AI 活用が進む今、企業が持つ最も重要な資産である「データ」を“ AI が使える状態”に整えることの必要性が増しています。しかし実際には、「データはあるが活用できていない」「データが多く整備が追いつかない」といった課題を抱える企業が少なくありません。本セミナーシリーズでは、AI をビジネスの成果に直結させるために不可欠な「AI Ready Data」の概念から、具体的な導入・運用事例、そしてデータ活用を組織に根付かせるための実践的な方法まで、3回にわたって徹底解説します。これから AI 活用を始める方、PoC の壁にぶつかっている方、既に AI を導入しているが使いこなせていない方必見のシリーズです。
第1回の入門編は、AI Ready Data が注目される背景と非構造化データ・半構造データなど、現在の企業のデータ活用の現状と課題を整理します。その上で、AI が価値を生み出すために必要な「データの構造化」の基本と、AI を有効活用するための解決策を解説します。
ぜひシリーズを通してご覧いただき、AI 時代を勝ち抜くデータ環境整備の第一歩にお役立てください。
イベント概要
開催日
- 2026年2月6日(金)10:00-11:00
- 2026年2月10日(火)12:00-13:00
※ 同一の内容となります。ご都合のよい日程でお申し込みください。
アジェンダ
- はじめに
- なぜ今「AI Ready Data」が必要なのか
- AI 活用は「データの準備」が 9割
- データの種類と現状
- 構造化・半構造化・非構造化の違い
- 企業の現状:データがバラバラ、AI に使えない理由
- AI Ready Data とは?
- シンプル定義:「AI が使える状態のデータ」
- ポイントは品質・整理・アクセスしやすさ
- JBS サービスの紹介
- 短期間で AI 活用の土台を構築!AI Ready Data Starter パック
- 導入ステップ
こんな方におすすめ
- AI を利用するためのデータ基盤を整えようとしている方
- AI から思うような回答が得られないとお悩みの方
- AI 活用がうまく進まない方
- AI 活用に関わる IT 部門及び業務部門の方
- データ活用に関わる IT 部門及び業務部門の方
主催
登壇者

- 廣川太一
日本ビジネスシステムズ株式会社
クラウドテクノロジーサービス事業本部 Data&AI プラットフォーム部 Data ソリューション1グループ