ハイブリッドワークならではの悩みとは?
オフィスや自宅などさまざまな就業場所で仕事ができるようになり、ひとりひとりの働きやすさに合わせて選択する自由が生まれました。しかし、「出社しているメンバー間のやり取りに、在宅しているメンバーが気づけない」など、出社が基本だった頃とは違い、コミュニケーション方法自体を変えていくことが課題の一つになっています。
また、書類の処理やハンコの対応が在宅ではできず、どうしても出社が必要となり、出社タイミングの調整など今までになかったスケジュール調整作業が発生するなど、今までになかったわずらわしさを感じる機会が増えています。
ハイブリッドワークならではの
悩みの原因とは?
デスクワーク
- 相手がいつ・どこで働いているのか分かりにくい
- 対面しているメンバー同士のやり取りに集中してしまう
- 一人での作業が増え、ついつい連絡や依頼することを忘れてしまう
休憩
- カメラを通すと、ちょっとした表情や声色から状況を把握しづらい
- 業務以外の会話をする場所がなくなり、ちょっとした会話がしづらい
- 偶然の遭遇や食事の機会がなくなり、部門外のメンバーと交流しづらい
書類業務
- 重要書類に関するやり取りがすべて紙で行われている
- 重要書類以外もハンコの押印が必要になっている
- 交通費精算など、紙が不要な申請も紙による申請しか受け付けらえていない
Microsoft 365 × Power Platform で解決できます
情報共有しやすい場所を
作る
- メンバーのがいつどこで働いていても情報が共有できる場所を用意し、短時間で情報を発信できるようにする
- メンバー間のやり取りの記録を残せるアプリケーションを用意し、相互に進捗状況が確認できるようにする
気軽に話せる雰囲気を
作る
- その日の状況や体調などを気軽に投稿できる場所を用意して共有しやすくすることで、気軽に話せる雰囲気を作る
- 従業員なら誰でも好きなテーマについて会話できる場所を用意できるようにして、自発的にコミュニティを作りやすくする
紙を使わない仕組みを
作る
- 原本以外のやり取りはデジタル化し、アクセス権を制御した場所でやり取りする
- 紙が不要な申請はデジタル化し、ペーパーレスによる処理ができるようにする
- 電子サインで問題ない書類はデジタル化し、ハンコを使う機会を減らす
Microsoft 365 × Power Platform で実現できる
アプリケーション例
情報共有お助けアプリ
チャットで共有すると時間と共に情報が流れていってしまう問題を解消するため、Microsoft Teams 上に情報共有をする場所を作るアプリケーションです。
今大丈夫ですか?アプリ
その日の体調や予定などを Microsoft Teams 上で共有し、常にメンバーの状況を確認しながら業務を進めるためのアプリケーションです。
ペーパレスアプリ※
書類の申請・承認フローのデジタル化だけでなく、承認時のハンコも電子サインで実施するペーパーレスアプリケーションです。
Microsoft Teams のチャットやタブ、SharePoint のリストなど、Microsoft 365 のアプリケーションを Power Platform を使って拡張することができます。
標準のままでは使いづらい UI を変更することや登録を自動検知して指定した相手に依頼通知するなど、さまざまなカスタマイズにより、従業員のコミュニケーションを補助する仕組みを組み込むことができます。
Power Platform を利用した作りこみはローコード開発のため、現場が必要としている機能拡張やアプリケーションを短期間で実装し利用開始できることも、Microsoft 365 × Power Platform の強みです。
大きな効果が期待できる Microsoft 365 の機能拡張に、Power Platform の活用をぜひご検討ください。
※ 電子サインアプリは Adobe の Adobe Acrobat Sign のライセンスを購入いただく必要があります。
JBS で過去に開催した Power Platform に関するセミナーを無料オンデマンド配信中です。
製品の概要説明から開発時のよくある落とし穴の解説まで、Power Platform を理解いただくために必要な情報満載です。
これから利用される方も、既に使い始めてる方も、Power Platform に興味をお持ちの方はぜひご視聴ください。
JBS では Microsoft 365 と
Power Platform を利用した
アプリ開発サービスを用意しています
Power Platform に関する相談はぜひ JBS へ
JBS では、Power Platform に関する導入から運用まで幅広く支援しています。
ハイブリッドワークをより心地よく働きやすくするためのアイデアの実現を JBS がお手伝いします。