企業の内製化を実現する方法の一つとして、Microsoft Power Platform(以下、Power Platform)を活用したアプリケーション開発はこれからますます活況になると予測されています。
Power Platform は、普段使い慣れている Microsoft 365 をベースとしているため、利用方法のイメージがつきやすく、ローコード開発ツールであるという特長から IT 部門のみならず普段システム開発を行わない業務部門のユーザーでも気軽にアプリ開発を始められるという大きなメリットがあります。
しかし、開発時に守るべきルールや制約を意識せずに作成されたアプリは、「自己流で実装してしまった結果、他の方が仕様を理解できないアプリになってしまった」、「設計時の考慮漏れで、利用しているうちにいつの間にか使えなくなってしまった」など、使い始めてから思いもよらない落とし穴が見つかるおそれがあります。
このようなリスクを回避しつつアプリを開発していくためには、IT 部門・ DX 推進部門は、ユーザーによるアプリ開発の指針となる、開発工程のガイドラインを用意しておくことが重要です。
本セミナーでは、「Power Platform を活用して、トラブルを未然に防ぎつつメンテナンスしやすいアプリを開発するためのポイントが知りたい」という IT 部門・ DX 推進部門の方を対象に、アプリ開発時に起こってしまいがちな失敗例とその解決策を紹介し、IT 部門・ DX 推進部門が準備しておくべきことを解説します。ルールに沿って開発されたアプリの実装例もお見せしますので、ぜひ、ご覧いただき、Power Platform 活用にお役立てください。
※ 2023年7月・8月に開催し、ご好評をいただいたセミナーのリピート開催です。
2024年6月13日(木)12:00-12:50
2024年6月27日(木)12:00-12:50
日本ビジネスシステムズ株式会社