企業の DX を実現する方法の一つとして、Microsoft Power Platform(以下、Power Platform)を活用したアプリケーション開発の内製化が注目されています。
Power Platform は Microsoft 365 を基盤としたローコード開発プラットフォームであるという特長から、システム開発に馴染みのない業務部門のユーザーでもアプリ開発に取り組み始めやすく、業務部門のユーザー主体でアプリ開発を進める、いわゆる「市民開発」の推進に適しているというメリットがあります。
しかし、市民開発が浸透し、Power Platform を活用するユーザーが増えていくほど、「利用者不明のアプリの乱立」や「使用量の未管理による追加コストの発生」、「アクセス権や外部接続の設定不備によるセキュリティリスクの増大」といった問題が発生するおそれがあります。
さらに、開発したアプリが適切に管理されない状態では、「Power Platform 導入後の活用状況が把握できないため、導入効果を定量的に評価できず効果を実感しづらい」という状況に陥ってしまうことも考えられます。
こういったお悩みをお持ちの方に向けて、本セミナーでは、IT 部門による運用管理で実現する、Power Platform 活用状況の確認と分析のポイントについて解説します。
Power Platform の導入・運用に不安をお持ちの IT 部門の運用担当の方、Power Platform の導入・活用促進を検討中の企画・DX 推進部門の方を対象に、Power Platform の運用管理項目と運用管理に役立つツールの紹介、さらに DX 推進の指標となる活用状況の確認と分析のポイントを解説します。
ぜひ、ご参加いただき、Power Platform の運用管理と活用状況分析にお役立てください。
※ 2024年2月に開催し、ご好評をいただいたセミナーのリピート開催です。
2024年7月31日(水)12:00-12:40
2024年8月20日(火)12:00-12:40
日本ビジネスシステムズ株式会社